ライブハウスはラブホテルの匂いがする。
ラブホテルはライブハウスの匂いがする。
シーツ、薄暗いスタンド、君の匂い。
このまま君が隣に居てくれたら。
ライブハウスはラブホテルの匂いがする。
色んな人、たばこ、汗の匂い。
熱いけど心地良い音楽の中。
でも君の匂いがしない。
君の匂いはしないのよ。
君はもう居ない。
バンドマン。
あともう少し、あと少し
やりたいこと考えて、なんとか行動に移せてる
自分のこと、君のこと
お金がない、時間がない
好きなバンド、好きな本
グルグルしてる友達のこと、貴方のこと
少しずつじゃなくて、
今はもう。
どんどん進まないと間に合わなくて、自分の気持ちに体が追いつけないから
だからこんなんなってる
何回も空回りして、謝って謝って
どんどん曲っていく僕の気持ち
だからこそ、曲にしてって
馬鹿かお前
でも音楽しかないから、僕には音楽しか
頑張って曲作って、あともう少し
ライブハウス行くぞ。
宝くじと一緒、買わなきゃ当たらない
やりたいだけじゃ駄目、行動して
好きなこと、精一杯やる
今しか、今しかもう時間がないから
私頑張れ、私急いで、置いていかれないで
世界観。
1.手
とても高い。繰り返しているフレーズのサビがしっくりくる。クリープハイプを表しててアルバムの1曲目に適役。ちょっと可愛らしさのある感じで、おやすみの所が愛しい。2番の止まる感じの所も凄く好き。最後の方結構高いから、ライブで歌う尾崎さんを想像してちょっとニヤけた。歌詞カード見ないと全然何言ってるか分かりきれない。
2.破花
割愛
3.アイニー
1回だけ録画してアニメのOP聞いたことあったんだよね。なかなかに好き。サビの柔らかいメロディーが居心地いい。ちゃんと聞けたのは初めてかも。歌詞聞き取りやすい◎
4.僕は君の答えになりたいな
大丈夫的な安心する、落ち着く歌詞。尾崎さんの文才的な歌詞。アコースティック素敵。好き。1曲1曲がもう愛おしい本当に。
5.鬼
最初にMVをめざましの時に見てて、短編映画見てからもっかいMV見たら、繋がっててびっくりした。
短編映画、とても良かった。
祐介読んで、イメージしてた風景がそのまま過ぎてもう。特にピンサロから出る階段の所とかね。あと瓶に入ってるゴムとか。
ラブシャの時にマイヘアに出会ってから見て、本当に良かった。
真赤弾くシーンとかもうめちゃくちゃに良い。
尾崎さんの情けない感じを、椎木くんが上手く表現力できてた。まあ、彼はそのままって感じにも見えたけどね。
本当に松居さんと尾崎さんの世界観は上手く歯車が回ってる。
たぶん何回もこれから見ることになるんだろうな、ゆーことぴあ。
6.TRUE LOVE
クリープハイプ路線変えてきた?
なんか全然クリープな感じしない。
なんていうの?ラップ??普通に戸惑ってる。
しかも結構全体的に低めだ。
でもなんか早口な感じの所とか、尾崎さんに合ってる気がする(?)
なんか、ライブで聞いてみたらまた違うかな?
7.5%
この曲は最初めざましで聞いて、ラブシャでも聞けたんだけど、シンプルな歌詞に凄い泣けた。「ずっと側にいて、別に意味はないけど」って所。「僕を好きになるまで」とか自分に当てはめちゃって。
なんかシングルのカップリングに入ってそう。
あとなんか、お酒のCMとかになっても全然良いと思う。
TRUE LOVEとの温度差がまた良いよね。
8.けだものだもの
ちょっとミステリアスな雰囲気。
なんか、尾崎さんっぽい??ね??
この曲に限らずなんだけど、ライブではどんな感じなんだろうっていうのがすごく気になる。
あと、最後の歌詞の「死んでね」がかなり印象的だった。
9.キャンバスライフ
カオさんの曲。今回も素敵でありました。
いつもよりもダークな感じで、火まつりチック?な感じ?
曲の割に歌詞が多いくてびっくりした。
語ってるところまたもや可愛い。
10.テレビサイズ(TV size 2'30)
やっと聞けた!!!!って感じ。
破花のDVDで見た時からずっと聞きたかった。
もう、クリープハイプって感じ、尾崎世界観って感じ。これだよ。高いこれだよ。本当に。TRUE LOVEどうした?
これがクリープハイプっぽさある。私的に。
11.誰かが吐いた唾が キラキラ輝いてる
本当こういう曲好き。
夜寝る時のリストに即入る。多分。
アコースティックギターがとっても染みるのです。歌詞の一つ一つめちゃくちゃ好き。
12.愛の点滅
割愛
13.リバーシブルー
割愛
14.バンド
切ない。
シンプルな始まりのアコースティックギターが凄く染みる。
本当に素直に率直な歌詞。
好きになれて良かった、好きでいて良かった、クリープハイプ。
なんだかんだ言って、あちらこちら行って、結局はここに辿り着くんだけど。
愛してるなあ。馬鹿なのかな。クソだな。
でも、でも好き。
クリープハイプの日。
この日にライブがあることを、ずっと願ってて。ついに今日だなあって。
嬉しい。大好き。
それでも。
何も出来てない。
一瞬で過ぎ去った僕の夏。
社会的には何にもこれっぽっちも成長してない。
でもどうだろう?
僕の心の中、こんなに加速してる。
こんなにも愛おしい音楽を聞いて、進んでる。
気持ちは驚く程進んでるのに。
バンドに時間を割いて割いて。
僕の気持ちは咲いて咲いて。
それでいいんだよ。
だってさ、どうだろう?
今生きてる。
どんなに不器用でも君を愛して、君が居る。
音楽がある。
それがいい。
社会的に評価されなくても、僕はこの夏確実に成長したんだよ。
進んでる。
進んでく。
止まらないで私の夏。
まだ、あと少しだけ。
気付いたら。
大好きな君のことを思いながら布団に潜り込み、好きだから付き合ってと私から言ったはずだった同い年の彼氏に別れを告げた。
思っていたよりもあっさり返事が返ってきて、もっと傷付けてから別れてやれば良かったと後悔する。
全然好きじゃなかったのに、好きだと勘違いされてても困るから、殴り殺してやりたい。
いやお前にそんな事する程、私はお前を好きじゃないし、私を殴り殺してやりたい所だ。
鬱陶しい暑さとは掛け離れたこの涼しい自室で、ラブホテルを思い出させる布団の中で、君に会いたいという思いを爆発させた。
ちゃんと綺麗になったら君に会おう。それまでは会わないことにしよう、連絡したら駄目だ。
そんな決心を今すぐにでも破りそうな心情。
売れてなかったバンドマンが、売れてから出した、あのクソみたいな小説を読んだせいだ。
男の人に対して、相手をどうとも思っていないからしている、この行動でさえも特別に相手にしているみたいにも思えて、物凄く不快な気分になる。
君のことだけ思い出して、少し楽しいことして寝てしまおう。
私の話。
私はどこにも行けない。