まっその成長記録

自称ツイ廃メンヘラサブカル系女子の成長記録

本と言葉。

 

最近本を読んでて思うんだけど、普段の世界も言葉だけで音が無かったらいいのになって。

 
私、最近色んな人に言われて気付いたんだけど、会話してる時に聞いてないと思われるんだよね。
でも、私はちゃんと聞いてるし、一生懸命理解して返答しようとしてるんだ。
だから、どんどん質問されるとほんとにどうしていいかわかんない。
耳から入った言葉を脳に正確に記憶する能力が、人一倍劣ってるんだよね。
 
だから、本みたいだったら、その人に発信する言葉も、自分の感情も文字になるからわかりやすい。
逆に、その人が発信した言葉を文字として受け取れるから、なんて返答していいかちゃんと考えられる。
 
じゃあ、LINEとかメールでいいじゃんっていう所に辿り着く。
でも、結局LINEもメールも、会話と同じで自分の思ってる事までは正確には伝わらない。
本でもそうかもしれないけど、価値観と受け取り方は人それぞれだしね。
 
全ての本がそうとは限らないけど、私が知ってる大抵の本は、大体自分の考えが何ページにもわたって書いてある。
 
だから、なんか良いなって。
会話をしている相手の言葉は、凄く大切にしたいから、意味合いとかニュアンスも含めてちゃんと知りたい。
知れなくても、自分なりに考えたい。
だからなんなら、常日頃全ての会話を、ノートに書き留めておくか、録音しておきたいくらいだ。
 
そもそも音が無かったら言葉が存在していないかもしれないから、一概に良いとは言えそうにないけれど。
 
それに、音が無かったら音楽も聞けないしね。
歌って不思議だね。
言葉以外の唯一の音が、ちゃんと絡み合ってるんだもんね。
私は音楽を聞くとき、どうしても歌詞で聞いてしまう傾向にある。
いつもは言えないことも、曲にしちゃえばなんだって言える。
そんな古臭いロックな感じが大好き。
言葉にして普通に言うより、メロディーにその言葉を乗せてみるだけで、感動は大幅に違う。
これがまたライブだともっと違う。(この話は長くなるからまた今度。)
 
でもBGMって大切だよね。
映画やドラマのシーンや、状況に合わせて曲を流したりするもんね。
映画やドラマで思い出したけれど、大体テレビ見るときは字幕つけて見るんだよね。
私の家は、一人一人がもの凄く話す人だから、それだけで煩いからテレビはつけないんだよね。
だから、テレビは見たいものがある時につけて見るものってなってる。
見る時は集中してみるから、絶対に聞き逃したく無い。だから字幕をつける。
だから、何かしている時に、テレビがただ無意味についてることはまずない。
だからかもしれない。
字幕をつけるせいで、余計に耳から言葉を入れることを劣らせている。
 
だからといって、周りの声とか話を聞いていないかっていったら、それは違う。
お昼は、3人で友達と食べるんだけど、私たちはみんなスマホをそれぞれするから、あんまり話さない。(だからといって仲が悪いわけじゃなくて、お互いに気を遣わない関係。)
そんな時、クラスの他愛無い会話がほんとに鮮明に聞こえてくる。
顔を見なくてもどんな感情と表情で話してるか想像してしまう。
で、友達と「今の聞いた?w」って言ってそこから話したりする。
友達と出掛けて、すれ違った人の話を聞いて「今の聞いた?w」ってなる。
余計な話は、すごく聞こえてくる。
不思議なことだけど、先生が話してた事とかはすっかり抜けている。
 
言いたいことがまとまってないとは思うけど、とにかく私は本みたいだったら、考える時間あるし、相手の心境わかるし良いなっていう、小学生みたいな感情を抱いたんだ。
 
相手に聞いてないって思われないように、ちゃんとコミュニケーションを取れるようになりたい。
 
でも話すのは大好きなまっそでした。