まっその成長記録

自称ツイ廃メンヘラサブカル系女子の成長記録

バンドマンのブログ。

大好きなバンドマンが、私が行ったライブについてのブログを更新してくれない。


私にとっては地元に来た彼に対して、何か言って欲しいと思っている。


良いライブだったなんてありきたりな言葉は要らないし、今日は不調だったしお客さんもイマイチ盛り上がりに欠けてたとかでもいいのに。


何にも無いのが1番寂しい。


数あるライブこなしてる彼にとっては、そのうちのたった一つであって、別に大した思い入れもないんだろうね。

愛しのバンドマンへ。

久しぶりにあのバンドを聴いた。

 

聴いてた頃のことが全部思い出されて、少し切なくなった。

 

でも、やっぱり私は確かにこのバンドが好きで、追い掛けていたんだな。

 

彼らに背中を押されて音楽をやりたいって思えたんだな。

 

そして、ちゃんとその夢も叶えられているんだな。

 

好きなメンバーに固執し過ぎて、音楽ちゃんと聴いてあげられていなかったかな。

 

次のアルバム買って、ツアー行こうかな。

 

また私の憧れのスターに会いにライブに行こうかな。

 

大好きなベーシスト、他に女の子居たけど、やっぱり好きだもん。

 

チケット取って、もう一回ライブ見に行きたい。

 

彼らのステージもう一回みたいんだ。

好きだったのは嘘じゃないよ。

あんなに好きだったバンドも、いつの間にか全然好きじゃなくなって。

 

そんな風にいつか君の事も好きじゃなくなる日が来たりして。

 

大好きなバンドも歳をとって解散ライブをする日が来ても、私はいつも通りの昼下がりを過ごすのだろうか。

ガムの包み紙。

電車の座席の上にポツンと落ちているガムの包み紙。

 

なんか特別な気持ちを感じてしまった。

 

1人だけ置いていかれて、買われた街から離れて、全然知らない土地へと意識とは裏腹に連れて行かれる。

 

なんだか包み紙に同情してしまう。

 

あれってゴミのようでゴミじゃない。

 

あれがないとガムを吐き出す時に困るし。

 

かといって、包み紙は意外と小さくて、吐き出してそのまま鞄に放り込んだ日には終わりだ。

 

頼れないんだけど、なんだか使うか迷う暇もなく捨てられてしまったんだな。

 

停まった駅で乗ってきた人がアッサリと包み紙の上に座った。

 

こんなに気持ちを向けていたのに、そういえばあれはゴミなんだな。

 

ゴミにこんなに執着してしまっていたのね。

 

小さな事が気になってしまうそんな夜。

尾崎さんの誕生日に書いたやつ。

尾崎さん、誕生日おめでとう大好きだよ。なんてね。クリープハイプに出会って、曲を聞いて、かれこれもう何年も経つんだなぁ。本当に楽しい時も、辛い時も、朝でも夜でも、ずっと聞いてるんだよね。バンドを好きになって、色んなバンドに出会ったけど、やっぱり一番はクリープハイプだな、って、結局ここに帰ってくるんだよなー。散々他のバンド聞き回って、アレがいいこれがイイなんて言ってみたりするんだけど、やっぱり尾崎さんの歌詞が一番ときめくし。なにより、新譜が楽しみなのはクリープハイプだけっていうのが本音。どの曲も全部愛しいな。でも、好きだけじゃ、本当に好きって言えないでしょ?もちろん嫌いも少しは持ち合わせているのよ。前から聞いてる曲のフレーズが、ある日突然ダサく聞こえたり。新曲だった頃狂ったように聞いてた曲が、そうでもないなとか思ってみたり。小説出した時なんかは、尾崎さん落ちたな、クソバンドが、とか思ってた。でも、それも含めて全部愛してるから。クソみたいなクリープハイプが大好き。なんかね、あのバンドマンがカッコイイとか。この人の髪型が好きとか。言ったり思ったりするの。だけど、クリープハイプはそんな単純な好きじゃないの。尾崎さんが作り上げるクリープハイプを絶対的な存在として見てる。宗教的なね。実際、日本の明るみに出てない部分に焦点を合わせて作られる曲、映画、世界観。私はそれに完全にハマってしまって、あれこれ手出してみたり、ライブに通い詰めてみたり。結局クリープハイプを聞いて出来上がった私は、ただのメンヘラになってた。価値観と世界観は、本当に影響されたと思うな。本当はクリープハイプがメジャーデビューする前に、尾崎さんに出会いたかったな、なんてよく思ったりするんだけどね。でも、私が中学生の時に冬のTSUTAYAで、ふと目に付いたアルバムを借りて、あ、死ぬまで一生愛されてると思ってたよってアルバムなんだけどね。その曲の一曲目を聞いた時に、バンドなんてまだまだ知らないアタシだったけど、これ凄く良いな。って思ったの。愛の標識。そこから他のCDを借りて、尾崎さんとカオナシさんの声が聞き分けられるようになった時は、めちゃくちゃ嬉しかったな。初めての恋から、ゲロみたいな愛まで。今思えば、私はずっとクリープハイプ聞いてたな。その曲作ってたのは尾崎さんなんだなあ。本当に明日のライブ行きたかったんだけど、お金なくてチケの支払いしなくてさ、何回も流したんだよね。何してるんだろ、馬鹿だな。それでマイヘア見たくてとりあえずチケット取ったけど、多分内心死ぬ程後悔してる。椎木かっこいいとは言っても、尾崎さんの方が好きなんだよなあ。でも、クリープハイプのライブ行けないのが悔しいって思うのが悔しい。だから、明日は死ぬ程楽しんでやるし、春ツアーは行けるだけ行ってやる。東京だって、名古屋だって、大阪だって。どこまでも私はクリープハイプについていきたいの。どこまでも尾崎さんの世界観に溺れていたいの。こんなクソメンヘラに育ててくれてどうもありがとうね、尾崎さん。2ちゃんで言われてた、クリープハイプ好きな女はみんなメンヘラサブカル系女子。になれたよ。立派なメンヘラサブカル系女子だよ。これからも素敵な曲、たくさん作って欲しいな。世界館のおかげで、まだ反抗することがクリープハイプにはあるんだなってなんか少し安心した。去年のBowlineから尾崎さん凄く楽しそうで、柔らかい曲ばっかりなイメージで。それはそれで好きだけど、毒っぽい所があってこそ、そのキラキラが引き立つから。まだまだDISも現役だね。クリープハイプの日以来、カップリングの曲とかもセトリに入れてくれてて、私は凄く嬉しいのよ。今週のライブには行けないけど、世界館には行けるんだよね。本当に楽しみ。とりあえず長くなったけど、勝手にクリープハイプ追い掛けて、尾崎さんの世界観にやられたメンヘラのお誕生日祝いでした。二十九、三十から時が経つのは本当にはやいな!どこまでも付いていくよ!クリープハイプさん!尾崎さん!明日マイヘア楽しみだな!!!!!!!